2011年12月2日金曜日

ルーキー君

Digital Youthサイトのスーパールーキー君の絵を担当してます。
ルーキー君のお話は3月まで続きます。今後の展開をお楽しみに。
http://digitalyouth.jp/point/
ネコ先輩 (33) 秘技★その1 モバイル高速通信スター優作 (37) 秘技★その2 SNSロボ課長 (51) 秘技★その3 スマホ&PC使い分けミドリ姐さん (42) 秘技★その4 ドキュメント作成AYAさん (29) 秘技★その6 創造/語学岩田さん (27) 秘技★その7 エンタテインメント出雲さん (45) 秘技★その5 クラウド

2011年12月1日木曜日

デザインあ

NHK教育テレビの「デザインあ」とゆう番組の
デッサンあとゆうコーナーでデッサンしてきました。
耕耘機の回と 獅子舞の回の二回。
しばらく不定期に放送されるようです。

2011年11月25日金曜日

似顔切り絵

11月26.7日午後1時〜5時頃まで
西荻ルーペさんの「ねこ展」にて
似顔絵切り絵しております。
おひとりさま700円。
西荻に散歩の際は、是非お立ち寄り下さい。


沢山の御立ち寄り有り難う御座いました!

2011年11月17日木曜日

いいとも



週末は友人の結婚式に参加するため九州の別府へ行きました。山の中にある神社で式をあげた後は、大きなレジャー施設のようなホテル内での楽しい披露宴でした。 


ボクは友人たちとお祝いの人形劇を披露させてもらいました。こういうのって本番でうけたどうかというよりも「過程」が命です。恥をかくのはわかっ ていますが、みんなであーだこーだと練習する過程で友人との距離がまた近くなれたり、、そんな自分たちのことを「終わらない学園祭だな」と友人が言いまし た。 

翌日からはせっかく九州にきたのだからと、5人で高千穂、熊本の2泊3日の旅にでました。高千穂には日本の神話の発祥「天の岩戸」の伝説が語り継 がれています。ボートで瀧を見たり、神社などを巡り、夜は神楽見学後、普段であれば入ることないだろう「ジャイアンツ」という名の居酒屋 へ入り、そこで地元の人の宴会に遭遇し、なんや切り絵を披露するとたちまち「先生!」と言われ4、5人の顔を切り絵したり、、旅にいくと地元の人との交流 が一番楽しいものです。情報だってネットで得るよりも間違いがありません。 

熊本では携帯電話も圏外となる山深い温泉地での宿泊。リーズナブルなトレーラーハウスで寝泊まりしました。温泉はここが一番良かったです。湯から は地のエネルギーを感じます。水も風も熱も都会では感じることのできないものばかりです。そして阿蘇山ではその広大な景色を前にしてみんな興奮状態。ス ケール感が日常の景色と違いすぎて、馴れるまでに少し時間がかかります。さらにいぬんこは馬にのって喜んでしました。なんとももりだくさんな九州ツアーで した。 

さて、九州旅行が終わった翌日は「笑っていいとも」のあるコーナーに切り絵師として出演してきました。当日は新宿のアルタへ朝9時に入りリハーサ ルをしました。そこで「タモリさんを1分以内で切って欲しい」と言われ、普段は4分ほどかかる(これでも十分早いのですが、、)とこをハショって1分以内 にできるよう2畳ほどのスペースの楽屋で練習しました。 

楽屋で出番待ちをする、、こういう時の心境っていつも変な例えですが「死刑執行される時を待っている囚人の気持ち」と同じかなあ、、と思います。扉の外 から声をかけられ、殺風景な廊下を歩き、ドキドキしながらステージ裏で控え、板一枚隔てた向こうは別世界、、合図で呼ばれて「どうにでもなれ!」と思いな がらステージに飛び出し、なんやバタバタと事が起こって終われば夢のような時間、、死ぬ時もこんな感じじゃないのかなあ。 

まあ~切り絵の出来はどうであれ、なんとか1分もかからず切れたし、タモリさんを間近で見れたことは嬉しいし、なによりも出演できたことが貴重な 経験となりました。たくさんの友人がビックリしているのもツイッターで見ました。本番はどうなるのか?予想できなかったので前持っての告知はやめました。 なんか恥ずかしいですから、、しかし疲れました。心も体も、、仕事とはいえこんなのを毎日こなす売れっ子芸能人の心ってタフだなあと思いました。 

ボクらの「終わらない学園祭」はまだまだ続きます。来週23日は西荻窪の「かがやき亭」でのいぬんこ念願の「瓢楽器の会」が あります。講師に瓢箪楽器の名人「奥田扇久さん」をお呼びして、参加者のみなさんに瓢箪楽器を制作してもらいます。遊びに来たい方は是非ご連絡ください ね。参加費は2000円で午後4時からスタートします。 


そして26、27日の2日間は西荻窪の雑貨屋さん「ルーペにて「チャンキー松本の似顔切り絵」を午後1時から暗くなるくらいまでやっておりま す。西荻駅北口から歩いて8分ほどの、陶芸の店で有名な「魯山」の隣にあるお店です。
(写真は富士チャンにお借りました)

2011年11月7日月曜日

ミドルパッセージ

「ミドルパッセージ」という本を読みました。 

今迄の人生の歩み方を再検討し、後半の人生をどう生きてゆくのか?と人生を見つめ直すという通過儀礼のような時間のことをミドルパッセージと言うのです。 

数日前、友人からの電話で知人の女性イラストレーターがお亡くなりになった、、という連絡をいただきました。ほぼ同じ年齢の人の死ですから驚きましたが、昨日、また違う友人からのメールで20代の頃に仲良くしていた同じ年齢の友人がこの夏に亡くなっていたということを聞かされて、さらに驚いたのです。 

友人はバイクが好きでフィギアを自分で作るのが好きで、顔といい体型といいスターウォーズに出てくる森の妖精「イウォーク」に似ているかわいい男でした。優しい性格の持ち主で、からかっても笑いながら遊んでくれました。同郷の香川県の出身で実家はイリコを干している、、とか話していたことを思い出しました。 

友人とは数年会っていませんでしたが、死の知らせを聞いてからはいろんな記憶が蘇ってきます。そしてやはりさびしいのです。この世にはもういない事実がたださびしいと感じます。 

ミドルパッセージの中で後半の人生では「失う」という経験から学ぶべきことがあるのだと書いてあります。「得ること」に夢中だった過去、これからは「失うこと」から得るものがあるのですから、なんと人生は難しいのでしょう。 

今の私にできることは、この通過儀礼をこえ、新たな私に出会うための旅をすることなのだと思います。この旅を「あの人たち」はきっと応援してくれているだろう…そう感じるのです。 

2011年10月28日金曜日

五感で味わう物語/影絵と中国茶

東京にきて半年がたちました。ここ西荻窪という町にも昼間から立ち話などさせてもらえるお店もできました。たまに町のイベントに参加させてもらい珍しがられていたりします。 
明日は西荻から飛び出して恵比寿という町にある中国茶屋の「ハオメン」という店でOHPパフォーマンスをさせてもらいます。 
今回は映像を投射するスクリーンや、映像で使う小物なども自分で作りました。今までよりも絵1枚1枚が際立つ影絵を作ることを心がえています。お 話の内容は「門」がテーマ。門をさかいにして、来る者、去る者、留まる者たちの心を描きたいと思います。今の自分の心をそこに重ね、より深い作品になれば と、ここ1週間は珍しく練習をしています。 
ライブでは自分の勢いのみで押し切ってしまうという悪い癖を、話の本流からはずれることなく、熱くなりすぎぬようじっくりと話の世界に深く入っていきたいと思います。 
自分の知らないところで何かが動いている気がしています。いずれその流れに入ってゆくことになる、、予感もしていますが、、今のボクは門の前で立ち止まって、お茶を飲んでいる、、そんな時間なのかもしれません。 





 









西荻 夕市

2011年9月24日土曜日

なすのつけもの

いぬんこが蝶の亡がらを「きれいだから」と持って帰ってきた。それをテーブルに置いて眺めてたり写真にとったりしていた。夕方になって近くの公民館で「六カ所村ラプソディー」という映画を無料で見せてもらった。二時間近く立っていたものだから膝と腰が痛くなって、家に帰ってきたら二時間ほど寝てしまった。

起きるといぬんこがwiiで身体検査のようなことをしていた。二人ともに太っていることがわかった。外食やら飲み会が続いたせいだろう。なんとなく遠くにあるスーパーまでウォーキングした。

今夜、ユーチューブで見たのが「キューブラー・ロス」の映像だった。彼女の言葉で「人が死ぬ時はまるで蝶がさなぎから抜き出て飛び立つ瞬間のようだ」とある。晩年のロスは病に倒れ、動けない不自由な生活を強いられることになった。ロスは「『愛を与えること』はやってきたけれど、人生の終わりにきて『愛を受ける』という学びをすることになった…」と話していた。

風呂に入りながら思い出したことがある。今年の初夏あたりか?夕方、大阪の天満を歩いていた時のことだ。道を少しだけ間違ってボクら三人は細い路地を歩いていた。すると前の方で二人組のおっさんが立ち話をしているのが目に入った。

近くまで行くと、一人のおっさんがボクに近寄り話かけてきた。それもスペイン語?の挨拶のような言葉で。よく見ると数年間までボクが通っていた天六商店街にあった、お惣菜屋のご主人だった。

「おひさしぶり!」とお元気そうだ。でもたしか体調を崩されてお店を閉めたはずなのに、、えらく顔色も良いし、、「そうそう、あの店は閉めたんやけど、数ヶ月前からここで店を始めたんです。それにはわけがあってね、、ちょっと時間いいですか?」店先には、なすの漬け物や残ったお総菜が見えた。

「足の病気でね。前の店は続けられんようになって、、で、ある大きな病院に通院していたんです。そこで先生にこのままでは治らん、足を切断するしかない、と聞かされたんです。さすがに落ち込みましてね。でもなんかあきらめきれんで近所の接骨院へいって相談しにいったら、そこの先生がもいっぺん足の検査をしてくれたんですわ。すると先生が『◯◯さん、足は切断せんでも治りますよ。もう一度だけ他の大きな病院で見てもうてください。』というてくれてね、、また何件か別の大学病院で検査を受けたんです。

でもどこも『切断しかない』と言われてしもうたんです。そのことを言いにまた接骨院へ行くと先生が『これは筋肉の問題なんですよ。よし!ほなウチで治します。治療とリハビリしていきましょ』というてくれたんです。藁をもすがる思いで、、治療に専念しました。すると驚くことに1年後に足が動くようになったんです。」

笑顔でその話をしてくれていたご主人は「ちょっと待って!」と店の奥からあるものを持ってきました。それは数枚の写真でした。写真には田んぼで作業をするご主人が映っています。

「今では畑作業も出来る足に戻ってね。畑で出来た野菜を漬け物にして、この新しいお店で出しとるんですよ。もしもあのまま足を切断してたらと思うと、、ホンマ今は楽しくて仕方ないんですよ。」別れ際、ご主人はボクに漬け物を持たせてくれました。「松本さんもがんばってくださいね」と言って、、

人は生きながらにして、生まれ変わることもあるんだ。
まるで蝶のように。

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2011年9月18日日曜日

つげのくし

先日のこといぬんこがボクに「つげのくし」とやらをプレゼントしてくれました。
ボクの髪の痛み具合を気遣ってくれたようで、けっこうイイ値のするくしを買ってくれたようです。なんでも、くしは苦死として縁起が悪いとゆう見方もあるそうですが、一方つげのくしは「神のおつげを聞き、苦死を解きほぐす」ともいわれるらしく、そちらを信じることにします。たしかに髪の毛は体の一部の中では「死んでいる」ものらしく、あとは傷んでゆく一方、、できるだけケアして傷みを和らげることしか方法はないようです。この長髪も白く、細く、少なくなってきているので、いつまでこの長さをキープできるのかはわかりません。

いぬんこは洗髪した後のボクに「髪をとかさして」と言います。サラサラになってゆく髪の毛を見て楽しいようです。幼い女の子が人形の髪の毛にくしをとおして遊んでいるのと同じようにボクには見えます。女性の遺伝子には「くしをとおす」という楽しさが組み込まれているのでしょうか。

こちらでも、町を歩いていてもどうやらこのチョンマゲをチラチラと見られているよ、といぬんこが言います。東京の人は遠慮がちだから、見るなんてことも失礼なことで誰も見ていないと思っていましたが、そうでもないようです。つげのくしのおかげで美しくなったチョンマゲはさらに目立つのかもしれません。

さて、こちらでは暇な時間を過ごしているボクですが、たまにおもしろがって気さくに声をかけてくれる方がいます。1ヶ月前に青空亭の二人に西荻について話を聞きたいとボクらにインタビューしてくれたのが、西荻で服屋を経営されている「ストア」の國時さんという方です。國時さんも西荻という町をおもしろがっていきたいと、チャサンポー等のイベントなどをひらいておられます。
http://teratotera.jp/column/ks01_01.html

自分が住む町をおもしろくしていきたい。

今日は武蔵小金井で「あいのてさんまつり」に参加しました。あいのてさんは言わずと知れた即興音楽の天才です。即興音楽もいかに今あるものでどう楽しむのかがおもしろいところ。昨日は、参加してくれた20人ほどのお客さんと即席でちんどん屋を作って町を練り歩いてきました。

あいのてさんは今後10年間、毎年武蔵小金井という町でイベントを続けていくようです。メンバーの尾引さんもやはり自分の住む町を楽しくしていきたいとの強い気持ちからこのイベントを企画したそうです。そういうイベントに参加させてもらいうれしく思います。明後日の19日はひさしぶりにあいのてさんとの即興パフォーマンスです。
http://chateau2f.blogspot.com/

國時さんがデザインしたTシャツには「家」の型がデザインされています。今日のあいのてさんのイベントに着ていきました。

今住む町は誰にとっても「home」なのです。


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2011年8月21日日曜日

島の旅


お盆には瀬戸内海の豊島へ紙切り似顔絵をしに行きました。

ボクのおじいちゃんは発明家でした。全盛期は高松や徳島に大きな土地を持つお金持ちだったのです。若い頃のおやじや従兄弟のにいちゃんはそれは贅沢をしたと話していましたが、ボクにはそんな金持ちの恩恵など味わさせてはくれませんでした。

瀬戸内海の直島に浮かんでいる赤い色の灯台はおじいちゃんが若い頃に創ったんだと初めて聞かされました。

瀬戸内海に浮かぶ島、、豊島の夜のこと。商店のおばさん二人と立ち話をしながら、ふと空を見上げるとオレンジ色の丸い月が昇っていました。まるで夜空に太陽が浮かんでいるようにも見えました。

珍しい月ですね。

いや~このへんじゃ普通だよ。

都会ではこんなオレンジ色の月はなかなか見ることがないよ。

ふ~ん。そうなの~。


ボクらが宿泊した場所にはいろんな所からやってきた旅人でいっぱいでした。初対面でしたが、話してみるとみなクリエイターばかりでした。なかに建築家が2人もいて、その2人ともが「香川県は文化レベルが高いし、日本の中でも建築物を見るなら香川県だと思います」と話されていました。

翌日のこと。船に乗って宇野港を目指していました。船が直島近辺を進むと見えてきたのは、焦げ茶色になった島でした。2日ほど前にここで大火事があり島の9割を燃やしたのです。

すると前には、小さな赤い灯台が浮かんでいるのが目に入ってきました。

あっ!これかもなあ〜おじいちゃんが創ったやつって。

自分が生まれ、18年間過ごしてきた香川県。でも今頃になって知ることがたくさんあり、再発見しています。しばらくは都会から故郷をながめることになりそうです。

2011年8月3日水曜日

西荻かおあわせ展

ギャラリーオーナー自ら暖簾を作って下さって感激です。とてもお洒落な雑貨ギャラリーにいまだけかかっております。


たまたま入った西荻窪にある「ギャルリーノン」というお店で、少しだけ店主とお話をさせてもらったら、それからしばらくして「ウチで展覧会しませんか?」と連絡をもらい、これもなにかの縁だからとお請けさせていただきました。 

お店の一角のスペースの壁と棚にはボクの似顔切り絵といぬんこの紙モノ雑貨が並んで、にぎやかな縁日の出店のようです。ボクの切り絵のモデルは西荻の街でお店を営む40人ほどの人たちです。この企画が良かったのでしょう。お店の人の紹介で来ました、、と見にいらしたお客さんが多いのが嬉しいです。 

「東京」が相手だと思うと面倒臭くなりますから、こうして地域の中へ入っていく方がボクには合っているのだと思います。おかげで街に知合いも増えてきました。いろんなお店に知合いができることは生活を楽しくさせます。 

今日は1人の女性の切り絵をさせてもらいました。その人は仕事帰りで疲れているのだと言いました。出来上がった切り絵を見て「似顔絵でたまにある、顔の中で嫌だなと感じる所は表現せずに、嬉しくなるような表現をしてくれて、、ありがとう」と声をかけてくれました。 

顔を似せることは簡単ですが、喜んでもらうには、それなりに相手の何かを読み取ることが必要となります。顔はみなが一番気にかける場所です。顔には大切な何かが表現されているから、みなが興味あるのだと思います。 

じっと見ていると顔は数秒ごとに変化してゆきます。 
静かな顔を切り取りたいと思います。 

青空亭「西荻かおあわせ」展は今週末の7日まで開催しています。土曜日日曜日は終日、ボクが切り似顔絵をしています。土曜日の3時頃にはなんらかのパフォーマンスをします。遊びにきてくださいね。